聖句配信  毎日「神」聞 (1月) 

                     

                      ※は森嶋牧師のコメントです


★今週のテーマ 「神さまの助け」

1月14日(月) 詩編51編12節

     神よ、わたしの内に清い心を創造し 新しく確かな霊を授けてください。

        水で洗い流せない汚れ、見えない汚れを、神さまが清めてくださいます。


1月15日(火) 列王記下5章14節

     ナアマンは神の人の言葉どおりに下って行って、ヨルダンに七度身を浸した。彼の体は元に戻り、小さい子供の体のようになり、清くなった。

        洗礼を受けると、神さまの前で自分が小さな子どもであることを知ります。

1月16日(水) 箴言16章2節

     人間の道は自分の目に清く見えるが 主はその精神を調べられる。

        恩師の言葉ですが、川の水をきれいにすれば、その底にある汚れに気付くように、人間の内面も同じであると。

1月17日(木) ルカによる福音書3章16節

    その方は、聖霊と火であなたたちに洗礼をお授けになる。

        洗礼とは、水による清めだけでなく、試練という火の体験を含んでいるのです。

1月18日(金)ルカによる福音書3章22節

     聖霊が鳩のように目に見える姿でイエスの上に降って来た。すると、「あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」という声が、天から聞こえた。

        下を向いていては見えないモノがあります。上を見上げれば、天からやさしい目が注がれているのです。

1月19日(土) ペトロの手紙一3章17節

      神の御心によるのであれば、善を行って苦しむ方が、悪を行って苦しむよりはよい。

        心が清らかれあれば、憎むことも、妬むこともないのでしょう。ただ、それらを大きな器のように受け入れられるから。


★今週のテーマ 「古くて、新しくて」

1月7日(月) 創世記15章6節

     アブラムは主を信じた。主はそれを彼の義と認められた。

        見えない存在を馬鹿にする人がいます。でも、見えない存在は人を強くするのです。


1月8日(火) 詩編26編1節

     わたしは完全な道を歩いてきました。主に信頼して、よろめいたことはありません。

        ふり返ると、つまずいて、ころんで、ぶつかってきました。でも、立ちあがる時、信仰の杖が手の中にあるのです。

1月9日(水) イザヤ書12章2節

     見よ、わたしを救われる神。わたしは信頼して、恐れない。主こそわたしの力、わたしの歌 わたしの救いとなってくださった。

        歌をうたってみましょう。気持ちが洗われます。それを誰かに聞かせてみましょう。心が現れます。

1月10日(木) マルコによる福音書1章15節

    「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい」

        福音の第一歩の言葉です。初めを思い起こす時、古くて、新しいことを思い起こすのです。

1月11日(金)ローマの信徒への手紙10章8節

     「御言葉はあなたの近くにあり、あなたの口、あなたの心にある。」

        私たちは回るコマ。その芯がぶれていては回りません。中心に大切な言葉がなくては。

1月12日(土) エフェソの信徒への手紙6章16節

      信仰を盾として取りなさい。

        悲しみから、痛みから、絶望から、信仰はあなたを守ります。神の愛という大きな盾があるからです。