聖句配信 毎日「神」聞 (6月)
※は森嶋牧師のコメントです
★今週のテーマ 「ゆるされて、ゆるして」
6月25日(月) 詩編86編5節
主よ、あなたは恵み深く、お赦しになる方。あなたを呼ぶ者に 豊かな慈しみをお与えになります。
十字架の前で私たちは赦されて生きています。赦された分だけ成長しているのです。
6月26日(火) イザヤ書55章7節
主に立ち帰るならば、主は憐れんでくださる。わたしたちの神に立ち帰るならば 豊かに赦してくださる。
もう遅いということはありません。いつでも、神様は戻って来るのを待っておられます。
6月27日(水) ミカ書7章18節
あなたのような神がほかにあろうか 咎を除き、罪を赦される神が。
神が偉大であるのはその力によるのではなく、赦すという器の大きさにあるのです。
6月28日(木) ヨハネによる福音書12章24節
はっきり言っておく。一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ。
一粒の麦にならなくてもいいです。ただ、私たちの命の土台に十字架と言う一粒の麦があったことを知っていればいいのです。
6月29日(金)ローマの信徒への手紙6章22節
あなたがたは、今は罪から解放されて神の奴隷となり、聖なる生活の実を結んでいます。行き着くところは、永遠の命です。
神の奴隷とは、与えられた自由を神様のために使う人のことです。神様のために働く命は永遠の価値があるのです。
6月30日(土) ガラテヤの信徒への手紙6章9節
たゆまず善を行いましょう。飽きずに励んでいれば、時が来て、実を刈り取ることになります。
ゆるされてこそ、ゆるします。この長い一生を通してそれを学んでいます。
★今週のテーマ 「みんな、神の子」
6月18日(月) 詩編30編5節
主の慈しみに生きる人々よ 主に賛美の歌をうたい 聖なる御名を唱え、感謝をささげよ。
今日も神さまの眼差しの中で生きました。神の子として見守られながら。
6月19日(火) 詩編60編4節
あなたは大地を揺るがせ、打ち砕かれた。どうか砕かれたところを癒してください大地は動揺しています。
時に自然の大きさを忘れて生きています。今、恐れの中にある人々を助けて下さい。
6月20日(水) イザヤ書51章12節
わたし、わたしこそ神、あなたたちを慰めるもの。なぜ、あなたは恐れるのか 死ぬべき人、草にも等しい人の子を。
私たちは、ただ1つ、神様だけをおそれて従います。人をおそれて従う時、心に反しているからです。
6月21日(木) ヨハネによる福音書5章25節
はっきり言っておく。死んだ者が神の子の声を聞く時が来る。今やその時である。その声を聞いた者は生きる。
神の子、イエス・キリストの声を聞く人は、キリストと同じく、神の子として受け入れられます。
6月22日(金)ローマの信徒への手紙8章16節
この霊こそは、わたしたちが神の子供であることを、わたしたちの霊と一緒になって証ししてくださいます。
私たちは聖霊によって清められ、神の子として、神の喜ばれることを行うのです。
6月23日(土) ガラテヤの信徒への手紙4章7節
ですから、あなたはもはや奴隷ではなく、子です。子であれば、神によって立てられた相続人でもあるのです。
生きることは縛られることでもありますが、信仰によって心は自由を得ています。
★今週のテーマ 「神さまがしてくださったこと」
6月11日(月) 詩編34編9節
味わい、見よ、主の恵み深さを。いかに幸いなことか、御もとに身を寄せる人は。
苦みが美味さを引き出すように、振り返れば恵みだったと思う出来事があります。
6月12日(火) 箴言16章8節
稼ぎが多くても正義に反するよりは 僅かなもので恵みの業をする方が幸い。
恵みとは豊かさです。豊かさとはたくさんではなく、足りているということです。
6月13日(水) ホセア書10章12節
恵みの業をもたらす種を蒔け 愛の実りを刈り入れよ。新しい土地を耕せ。主を求める時が来た。
言葉と行いは種となって人を変えます。今日も人を豊かにする1つ1つの種を蒔きましょう。
6月14日(木) コリントの信徒への手紙一15章10節/font>
神の恵みによって今日のわたしがあるのです。
そう、今日の私は神様の守りによって生きているのです。それをお返しすることができますように。
6月15日(金)コリントの信徒への手紙二12章9節
すると主は、「わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」と言われました。
力は弱さの中でこそ発揮する。弱さと弱さが集まれば、それは本当の強さになるのです。
6月16日(土) ペトロの手紙一4章10節
あなたがたはそれぞれ、賜物を授かっているのですから、神のさまざまな恵みの善い管理者として、その賜物を生かして互いに仕えなさい。
私たちはみな、恵み管理者です。互いの良さを活かして、多くの人のために仕えるのです。
★今週のテーマ 「他者のための教会」
6月4日(月) 詩編119編105節
あなたの御言葉は、わたしの道の光 わたしの歩みを照らす灯。
生きる道筋が見えなくなった時、呼び戻す声が聞こえます。「恐れるな。わたしはあなたと共にいる。」
6月5日(火) イザヤ書40章8節
草は枯れ、花はしぼむが わたしたちの神の言葉はとこしえに立つ。
人の言葉には限界がありますが、神の言葉にはありません。風のように私を元気づけます。
6月6日(水) イザヤ書66章2節
わたしが顧みるのは 苦しむ人、霊の砕かれた人 わたしの言葉におののく。
神様は苦しむ人の声をきき、悩む人のそばにおられ、悲しむ人の中におられる。
6月7日(木) マルコによる福音書1章31節
イエスがそばに行き、手を取って起こされると、熱は去り、彼女は一同をもてなした。
人はいやされると、自然と誰かのために力を尽くそうとします。互いに理解することでいやされることがあるのです。
6月8日(金)使徒言行録28章2節
島の住民は大変親切にしてくれた。降る雨と寒さをしのぐためにたき火をたいて、わたしたち一同をもてなしてくれたのである。
貧しいと思われる人ほど、豊かさを知っていることがあります。持っていない豊かさを。
6月9日(土) ローマの信徒への手紙12章13節
聖なる者たちの貧しさを自分のものとして彼らを助け、旅人をもてなすよう努めなさい。
十字架は痛みによってつながり、痛みを乗り越えて強くなり、痛みを受け入れて平安に生きる力です。