聖句配信  毎日「神」聞 (1月) 

                     

                      ※は森嶋牧師のコメントです



★ 今週のテーマ 「祈りの家」

1月30日(月) 詩編88編14節


       主よ、わたしはあなたに叫びます。朝ごとに祈りは御前に向かいます。

        祈りは呼吸だと言われます。ため息も、叫び声も、神様への祈りに変えて吐き出してしまいましょう。


1月31日(火) 詩編66編20節

      神をたたえよ。神はわたしの祈りを退けることなく 慈しみを拒まれませんでした。

        良い祈りも、悪い祈りもないのかもしれません。祈るとき、神様は私たちの近くにいて、聞いておられます。

2月1日(水) イザヤ書56章7節

      わたしの家は、すべての民の祈りの家と呼ばれる。

        祈りを合わせていくことこそ、教会の大きな働きです。祈りはお互いを知る糸口にもなります。

2月2日(木) マタイによる福音書21章13節

      「こう書いてある。『わたしの家は、祈りの家と呼ばれるべきである。』 ところが、あなたたちは それを強盗の巣にしている。」

        お金の力が強いからこそ、その誘惑に勝たなければなりません。祈るとき、私たちはすべてを手放して神様に頼ります。

2月3日(金) マタイによる福音書9章13節

      『わたしが求めるのは憐れみであって、いけにえではない』とはどういう意味か、行って学びなさい。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」

        人間の価値は、その人がどれほど多くを持っているかではなく、どれほどの重荷を背負っているかだと、聖書は語っています。

2月4日(土) ローマの信徒への手紙1章17節

     福音には、神の義が啓示されていますが、それは、初めから終わりまで信仰を通して実現されるのです。「正しい者は信仰によって生きる」と書いてあるとおりです。

        信仰を難しく考えることはありません。日々、祈りによって神様と対話することです。神様の答えを忍耐強く待つことです。


★ 今週のテーマ 「幸いを見つける人」

1月23日(月) 創世記12章3節


       あなたを祝福する人をわたしは祝福し あなたを呪う者をわたしは呪う。地上の氏族はすべて あなたによって祝福に入る。」

        祝福と呪い、幸福と不幸はいつもあります。どちらも神様から与えられます。


1月24日(火) 詩編32編1節

      【ダビデの詩。マスキール。】いかに幸いなことでしょう 背きを赦され、罪を覆っていただいた者は。

        幸いとは赦されて生きることだと書かれています。赦されてこそ、見えるものがあるのです。

1月25日(水) イザヤ書 55章9節

      天が地を高く超えているように わたしの道は、あなたたちの道を わたしの思いは  あなたたちの思いを、高く超えている。

        神様の計画は私たちの想像を超えている。全てが幸いへ至る道であることを私たちは知らない。

1月26日(木) マタイによる福音書5章3節

      「心の貧しい人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。 」

        豊かさの中にではなく、貧しさの中に神の国はある。幸福と不幸は紙一重なのだ。

1月27日(金) ローマの信徒への手紙14章 22節

      あなたは自分が抱いている確信を、神の御前で心の内に持っていなさい。自分の決心にやましさを感じない人は幸いです。

        周りが何と評価しようとも、自分は祝福されていると信じるなら、その人に恐れはありません。

1月28日(土) ヨハネの黙示録14章13節

      また、わたしは天からこう告げる声を聞いた。「書き記せ。『今から後、主に結ばれて死ぬ人は幸いである』と。」“霊”も言う。「然り。彼らは労苦を解かれて、安らぎを得る。その行いが報われるからである。」

        人がその最後に語る言葉は2つしかない。不幸だったか、幸福だったか。主にあって、私は幸いでしたと言える日を。

★ 今週のテーマ 「神様の地引網漁」

1月16日(月) エレミヤ書 16章16節


       見よ、わたしは多くの漁師を遣わして、彼らを釣り上げさせる、と主は言われる。

        人間は罪の深みに溺れている。神様は漁師のように網で救い上げてくださる。


1月17日(火) ハバクク書1章15節

      彼らはすべての人を鉤にかけて釣り上げ 網に入れて引き寄せ、投網を打って集める。こうして、彼らは喜び躍っています。

        神様の網は、神様の心。それは広く深く、全てを包み込み地引網のようだ。

1月18日(水) ヨナ書3章10節

      神は彼らの業、彼らが悪の道を離れたことを御覧になり、思い直され、宣告した災いをくだすのをやめられた。

        神様は悔い改める人を受け入れる。赦しというセイフティーネットが備えられている。

1月19日(木) マタイによる福音書4章19節

      イエスは、「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう」と言われた。

        神様の漁は、地引網漁。どのようなものもすべて受け入れる。捨てられる存在は1つもない。

1月20日(金) マタイによる福音書6章12節

      わたしたちの負い目を赦してください、わたしたちも自分に負い目のある人を 赦しましたように。

        人間をとる漁師とは、つまり、その心の網がいかに広いかが問われている。つまり、赦しのことである。

1月21日(土) 使徒言行録10章35節

      どんな国の人でも、神を畏れて正しいことを行う人は、神に受け入れられるのです。

        一人ひとり、神様の網に捕えられて教会に来た。赦されて受け入れられた。

★ 今週のテーマ 「恵みの時、動き出す」

1月4日(水) 詩編104編30節


       あなたは御自分の息を送って彼らを創造し 地の面を新たにされる。

        新年、おめでとうございます。さぁ、新しいスタートです。神様の息をいっぱい受け取りましたか。しぼんだ人はいませんか。満ち満ちた風船のように、笑顔で始めましょう。


1月5日(木) イザヤ書49章8節

      主はこう言われる。わたしは恵みの時にあなたに答え 救いの日にあなたを助けた。わたしはあなたを形づくり、あなたを立てて 民の契約とし、国を再興して 荒廃した嗣業の地を継がせる。

        旧年の疲れを背負っていませんか。神様から新しい希望を受け継ぎましょう。

1月6日(金) ホセア書10章12節

      恵みの業をもたらす種を蒔け 愛の実りを刈り入れよ。新しい土地を耕せ。主を求める時が来た。ついに主が訪れて 恵みの雨を注いでくださるように。

        今年はどのような計画があなたに用意されていることでしょう。喜びと感謝の種をまいて、恵みの雨を待ちましょう。

1月7日(土) コリントの信徒への手紙二6章2節

      なぜなら、「恵みの時に、わたしはあなたの願いを聞き入れた。救いの日に、わたしはあなたを助けた」と神は言っておられるからです。今や、恵みの時、今こそ、救いの日。

        多くのものが過ぎ去っていきます。空しさを感じる心の中に、今、神さま、来てください。慰めてください。

★ 今週のテーマ 「天からの声」

1月9日(月) 詩編2編7節


       主の定められたところに従ってわたしは述べよう。主はわたしに告げられた。「お前はわたしの子今日、わたしはお前を生んだ。

        「生んだ」という言葉は重い。そこには、生みの苦しみが含まれているからだ。痛みと苦しみと引き換えに私たちは生きている。


1月10日(火) イザヤ書42章1節

      見よ、わたしの僕、わたしが支える者を。わたしが選び、喜び迎える者を。彼の上にわたしの霊は置かれ 彼は国々の裁きを導き出す。

        イザヤ書の僕とは「苦難する僕」。余計な心配をし、必要のない損を受け、買わなくてもよい恨みを買う。それでも、生きるのだという模範を十字架は示している。

1月11日(水) 列王記下5章14節

      ナアマンは神の人の言葉どおりに下って行って、ヨルダンに七度身を浸した。彼の体は元に戻り、小さい子供の体のようになり、清くなった。

        ナアマンは病気を治してほしいという願いのみで洗礼を受けたが、神さまに出会って人間はみな、神さまの前では子どもであることを知った。

1月12日(木) フィリピの信徒への手紙2章 6~7節

      キリストは、神の身分でありながら、神と等しい者であることに固執しようとは思わず、かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。

        自分を捨てることの難しさ、人の下に立つことの難しさに悩みます。そのような時に十字架がより一層輝きます。

1月13日(金) マタイによる福音書3章17節

      そのとき、「これはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」と言う声が、天から聞こえた。

        すべての人にこの言葉は語られています。今日も、窓から見える空の向こうから。穏やかな声が響いてきます。

1月14日(土) ローマの信徒への手紙6章4節

      わたしたちは洗礼によってキリストと共に葬られ、その死にあずかるものとなりました。それは、キリストが御父の栄光によって死者の中から復活させられたように、わたしたちも新しい命に生きるためなのです。

        私たちは神さまを信じることによって新しくなりました。世界を見る目が変わり、人を見る目が変わりました。痛みを知るときに、人は成長するのです。

★ 今週のテーマ 「恵みの時、動き出す」

1月4日(水) 詩編104編30節


       あなたは御自分の息を送って彼らを創造し 地の面を新たにされる。

        新年、おめでとうございます。さぁ、新しいスタートです。神様の息をいっぱい受け取りましたか。しぼんだ人はいませんか。満ち満ちた風船のように、笑顔で始めましょう。


1月5日(木) イザヤ書49章8節

      主はこう言われる。わたしは恵みの時にあなたに答え 救いの日にあなたを助けた。わたしはあなたを形づくり、あなたを立てて 民の契約とし、国を再興して 荒廃した嗣業の地を継がせる。

        旧年の疲れを背負っていませんか。神様から新しい希望を受け継ぎましょう。

1月6日(金) ホセア書10章12節

      恵みの業をもたらす種を蒔け 愛の実りを刈り入れよ。新しい土地を耕せ。主を求める時が来た。ついに主が訪れて 恵みの雨を注いでくださるように。

        今年はどのような計画があなたに用意されていることでしょう。喜びと感謝の種をまいて、恵みの雨を待ちましょう。

1月7日(土) コリントの信徒への手紙二6章2節

      なぜなら、「恵みの時に、わたしはあなたの願いを聞き入れた。救いの日に、わたしはあなたを助けた」と神は言っておられるからです。今や、恵みの時、今こそ、救いの日。

        多くのものが過ぎ去っていきます。空しさを感じる心の中に、今、神さま、来てください。慰めてください。