聖句配信  毎日「神」聞 (1月) 

                     

                      ※は森嶋牧師のコメントです


★ 今週のテーマ 「赦しと悔い改めと」

1月30日(土) コロサイの信徒への手紙 3:16

        キリストの言葉があなたがたの内に豊かに宿るようにしなさい。知恵を尽くして互いに教え、諭し合い、詩編と賛歌と霊的な歌により、感謝して心から神をほめたたえなさい。

          ※自分では自分を見る事が出来ないから、互いに教え合い、神に祈るのです。すべての言葉が、私を磨くためにあると思って。

1月29日(金) 使徒 7:26

        次の日、モーセはイスラエル人が互いに争っているところに来合わせたので、仲直りをさせようとして言いました。『君たち、兄弟どうしではないか。なぜ、傷つけ合うのだ。』

          ※人類は皆、兄弟と言う言葉もある。良く考えると争う必要がないことの方が多いと反省する。

1月28日(木) マタイによる福音書 5:24

        その供え物を祭壇の前に置き、まず行って兄弟と仲直りをし、それから帰って来て、供え物を献げなさい。

          ※神さまの前に立つ時、罪は見透かされている。何よりも、神様にまっすぐ向き合えない自分がいる。

1月27日(水) ヨハネによる福音書 13:14

        主であり、師であるわたしがあなたがたの足を洗ったのだから、あなたがたも互いに足を洗い合わなければならない。

          ※他人がした失敗やミスを負うことは難しい。十字架は、まさにそれだった。

1月26日(火) 箴言 16:7

        主に喜ばれる道を歩む人を 主は敵と和解させてくださる。

          ※他者には赦しを、我が身には悔い改めを求めていきたい。

1月25日(月) 創世 26:22

        イサクは、その井戸をレホボト(広い場所)と名付け、「今や、主は我々の繁栄のために広い場所をお与えになった」と言った。

          ※イサクの井戸は奪われたが、彼は気にしなかった。彼の心が広かったからであり、その信念は井戸のように深かったからだろう。


★ 今週のテーマ 「水を求める鹿のごとく」

1月23日(土) コリントの信徒への 5章11節

        わたしたちは、神にはありのままに知られています。わたしは、あなたがたの良心にもありのままに知られたいと思います。

          ※私たちの渇きを神様は知っておられます。それを否定するのではなく、渇きの源を私たちに教え、それを乗り越える力を与えられ
   
          ます。

1月22日(金) ヨハネによる福音書 6章35節

        イエスは言われた。「わたしが命のパンである。わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決して渇くこと

         がない。

          ※私の中にキリストはおられるだろうか。渇きを感じるならばそうではない。どうぞ、私の渇き、空しさを喜びで満たしてください。

1月21日(木) マタイによる福音書 7章7節

        「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。」

          ※諦めればそこで試合は終了です。最後の一秒まで、その気持ちを神様に知ってもらいましょう。

1月20日(水) 哀歌 3章40節

        わたしたちは自らの道を探し求めて 主に立ち帰ろう。

          ※頑張って、頑張って、頑張ってきたけれど、気が付くと、道から外れていました。聖書は、帰るべき道を示すともし火。

1月19日(火) イザヤ書 58章11節

        主は常にあなたを導き 焼けつく地であなたの渇きをいやし 骨に力を与えてくださる。あなたは潤された園、水の涸れない泉となる


          ※忙しさの中にあっても、一つ深呼吸をして、み言葉を思い浮かべましょう。天から神様が元気を分けてくださいます。


1月18日(月) 詩篇 42章1~2節

        涸れた谷に鹿が水を求めるように 神よ、わたしの魂はあなたを求める。神に、命の神に、わたしの魂は渇く。


          ※生きることに全力です。体も心も空っぽになります。心に渇きがあります。そこに、神様の声がしみます。


★ 今週のテーマ 「先に行かれるイエス」


1月16(土) ガラテヤの信徒への手紙 6章1節

        兄弟たち、万一だれかが不注意にも何かの罪に陥ったなら、に導かれて生きているあなたがたは、そういう人を柔和な心で

         正しい道に立ち帰らせなさい。


          ※問題を指摘して怒ることは簡単です。重要なのは、霊の導きによってその人を正しい道に帰らせることです。

1月15日(金) ヨハネによる福音書 1章30節

          『わたしの後から一人の人が来られる。その方はわたしにまさる。わたしよりも先におられたからである』とわたしが言ったのは

           この方のことである。

          ※洗礼者ヨハネは悔い改めを求めました。キリストは神に赦しを与えました。どれほど赦され難いことであろうと、悔い改めの前
    
            には赦しが用意されているのです。



1月14日(木) フィリピの信徒による福音書 2章6~8節

          キリストは、神の身分でありながら、神と等しい者であることに固執しようとは思わず、かえって自分を無にして、僕の身分になり

          人間と同じ者になられました。人間の姿で現れ、へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。

          ※十字架が見えますか。人間イエスも、泣いたり怒ったりしたのです。ただ、自分の弱さを最後まで背負った姿が、私たちの励

            ましとなります。

1月13日(水) 詩篇 61章3節

          心が挫けるとき 地の果てからあなたを呼びます。高くそびえる岩山の上に 私を導いてください。

          ※私だけなのか、という孤独を背負う人は立ち止まる。神様は先に行って、私を待っていると思うなら、一歩が踏み出せる。


1月12日(火) イザヤ書 52章12節

          しかし、急いで出る必要はない 逃げ去ることもない。あなたたちの先を進むのは主であり しんがりを守るのもイスラエルの神

          だから。

          ※恐れずに、前進しましょう。神様が先に行って備えて下さり、後ろに回って助けて下さると信じて。


1月11日(月) 申命記 1章30節

          あなたたちに先立って進まれる神、主御自身が、エジプトで、あなたたちの目の前でなさったと同じように、あなたたちのために

          戦われる。

          ※新しい週が始まります。体は重く、気も進まないかもしれません。でも、イエス様があなたの先に立ち、生きるための戦いを一

           緒にしてくださる。


★ 今週のテーマ 「始動、新しい夢」



1月9日(土) コロサイの信徒への手紙 4章3節

         神が御言葉のために門を開いてくださり、わたしたちがキリストの秘められた計画を語ることができるように。

          ※思うは招く。思い続けることが現実となる。神の言葉を思い続けるなら、必ず、多くの人を笑顔に出来る。そのような一年にし             たい。


1月8日(金) ローマの信徒への手紙 8章28節

         神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っ

         ています。

          ※足りない者同士だからこそ、助け合う。それこそが、神様の計画である。既に計画は完成しており、後は、私たちが協力でき

           るかどうかに、かかっている。


1月7日(木) マルコによる福音書 2章22節

         また、だれも、新しいぶどう酒を古い皮袋に入れたりはしない。そんなことをすれば、ぶどう酒は皮袋を破り、ぶどう酒も皮袋も

         だめになる。新しいぶどう酒は、新しい皮袋にいれるものだ。
    
          ※新しい夢を持てば、人も新しくなる。後悔の中にいる人は過去に生きている。信仰は心に新陳代謝を与える。


1月6日(水) 箴言 16章9節

         人間の心は自分の道を計画する。主が一歩一歩を備えてくださる。
    
          ※どのような夢も、力を合わせなければ出来ない。神様がその出会いを与えてくださる。

1月5日(火) エレミヤ書 29章11節

         わたしは、あなたたちのために立てた計画をよく心に留めている、と主は言われる。それは平和の計画であって、災いの計画では

          ない。将来と希望を与えるものである。
    
          ※現実を見るならば先は暗く見えるが、その現実の先に夢があることを見ている人は明るさを失わない。

1月4日(月) アモス書 4章13節

         見よ、神は山々を造り 風を創造し その計画を人に告げ 暗闇を変えて曙とし 地の聖なる高台を踏み越えられる。その御名は

          万軍の神なる主。
    
          ※神様の計画は私たちの思いを踏み越えて大きく、この世界に風を巻き起こす。今、静かに神の声を聞こう。



★ 今週のテーマ 「ありがとう、2015。ようこそ、2016。」
    ※教会暦では16日までクリスマスです。

1月2日(土) アモス書 4章13節

         見よ、神は山々を造り 風を創造し その計画を人に告げ 暗闇を変えて曙とし 地の聖なる高台を踏み越えられる。その御名は

          万軍の神なる主。
    
          ※一年の計画は初めにあります。神様、どうぞ、あなたの望むように、私を遣わしてください。


1月1日(金) イザヤ書 58章12節

         人々はあなたの古い廃墟を築き直し あなたは代々の礎を据え直す。人はあなたを「城壁の破れを直す者」と呼び 「道を直して
    
          人を再び住まわせる者」と呼ぶ。

          ※新しい年、ありがとうございます。今年も、神様と人に喜ばれることを積み上げていけますように。さあ、新たな一歩を踏み出し

           ましょう。