※は森嶋牧師のコメントです
★ 今週のテーマ 「共に生きる家」
★ 2月28日(土) エフェソの信徒への手紙4章16節
キリストにより、体全体は、あらゆる節々が補い合うことによってしっかり組み合わされ、
結び合わされて、おのおのの部分は分に応じて働いて体を成長させ、自ら愛によって
造り上げられてゆくのです。
※神に家に必要のない人はありません。どの人にも役割があり、居場所があり、つながりを持つことができるのです。
★ 2月27日(金) フィリピの信徒への手紙 4章16節
あなたがたの広い心がすべての人に知られるようになさい。主はすぐ近くにおられます。
※私たちが望めば、私たちの心は家を越え、国を越え、世界を越えて広く開かれるのです。
★ 2月26日(木) ルカによる福音書 13章18〜19節
「神の国は何に似ているか。何にたとえようか。それは、からし種に似ている。
人がこれを取って庭に蒔くと、成長して木になり、その枝には空の鳥が巣を作る。」
※鳥とは異国人を意味する。全く違う考えの人を理解する時、心は成長している。
★ 2月25日(水) コヘレトの言葉 4章9節
ひとりよりもふたりが良い。共に労苦すれば、その報いは良い。
※競い合い、相手の上に勝つことばかり学んできたが、何よりも協力こそ、生きる力だと思う。
★ 2月24日(火) 詩編 84編6節
いかに幸いなことでしょう あなたによって勇気を出し 心に広い道を見ている人は。
※相手にゆずる余裕がある人は、その生き方に幅がある。その人は神と共に歩いている。
★ 2月23日(月) レビ記 25章36節
あなたの神を畏れ、同朋があなたと共に生きられるようにしなさい。
※二人が1つになることは簡単ではない。神を敬い、神が作られた相手を敬う心がなければ。
★ 今週のテーマ 「湖山教会65周年に感謝」
★ 2月21日(土) マタイによる福音書 22章9節
町の大通りに出て、見かけた者はだれでも婚宴に連れて来なさい。
※だれでも、来ていい。いつでも、来ていい。神さまは扉を開いて待っておられる。
★ 2月20日(金) コリントの信徒への手紙T 3章7節
大切なのは、植える者でも水を注ぐ者でもなく、成長させてくださる神です。
※先生方の苦労も、信者一人一人の働きも、実らせてくださったのは神さまなのです。
★ 2月19日(木) マタイによる福音書 18章19節
どんな願い事であれ、あなたがたのうち二人が地上で心を一つにして求めるなら、
わたしの天の父はそれをかなえてくださる。
※4人の女性から始まった教会。その信仰の土台にあったのは心を一つにすることでした。
★ 2月18日(水) ヨブ記 3章19節
小さい人も大きい人も共にいて 奴隷も主人から自由になる。
※神さまの見方を知る人には、強いも弱いも、小さいも大きいもない。その考えから自由になっている。
※今日は灰の水曜部です。今日から受難節に入ります。
★ 2月17日(火) 申命記 6章7節
子供たちに繰り返し教え、家に座っているときも道を歩くときも、寝ているときも起きているときも、
これを語り聞かせなさい。
※湖山教会は子どもたちに目を注いできた。未来を教え、未来を守り、未来を愛している。
★ 2月16日(月) 詩編 22章28節
地の果てまで すべての人が主を認め、御もとに立ち帰り 国々の民が御前にひれ伏しますように。
※異国の宣教師たちが命をかけて神の言葉を伝えに来た。その勇気と熱意の上に教会は立つ。
★ 今週のテーマ 「病の友、病は友」
★ 2月14日(土) コリントの信徒への手紙T 10章13節
神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、
試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。
※私たちは共に苦しむ仲間なのです。つながるために、助け合うために、この試練は与えられたと、考えることもできます。
★ 2月13日(金) ヤコブの手紙 5章15節
信仰に基づく祈りは、病人を救い、主がその人を起き上がらせてくださいます。
その人が罪を犯したのであれば、主が赦してくださいます。
※病によって祈りを知り、病によって神を知りました。今や、病は信仰の友と言えます。
★ 2月12日(木) ルカによる福音書 5章24節
人の子が地上で罪を赦す権威を持っていることを知らせよう。
※赦せない心は病んでいます。赦している心は、病気であっても、健康です。
★ 2月11日(水) イザヤ書 57章19節
平和、平和、遠くにいる者にも近くにいる者にも。
わたしは彼をいやす、と主は言われる。
※いやしとは、何よりも関係の回復です。人との、神との和解なのです。
★ 2月10日(火) エレミヤ書 17章9節
人の心は何にもまして、とらえ難く病んでいる。誰がそれを知りえようか。
※病は人生を支配しているように思える。しかし、命を支配しているのは神さまなのだ。
★ 2月 9日(月) 詩編 38編12節
疫病にかかったわたしを 愛する者も友も避けて立ち わたしに近い者も、遠く離れて立ちます。
※病気は体の痛みだけではない。孤独がむしばむ心に向かって、神のいやしは働く。
★ 今週のテーマ 「神の言葉、種となりて」
★ 2月 7日(土) ペトロの手紙T 1章23節
あなたがたは、朽ちる種からではなく、朽ちない種から、すなわち、神の変わることのない
生きた言葉によって新たに生まれたのです。
※神さまの言葉は種、命のかたまりです。喜びの光、心の潤い、そして、信じる土台があるか、日々、振り返りましょう。
★ 2月 6日(金) コリントの信徒への手紙T 15章38節
神は御心のままに、それに体を与え、一つ一つの種にそれぞれ体をお与えになります。
※私たちの内には、神の種が与えられている。いつか、それが芽生えて実を結ぶのです。
生きる意味を知り、行うべきことが分かります。
★ 2月 5日(木) マタイによる福音書 13章32節
どんな種よりも小さいのに、成長するとどの野菜よりも大きくなり、
空の鳥が来て枝に巣をつくるほどの木になる。
※神さま。言葉は一言でも、大きいものです。神さまの見方を知れば、自分が小さなことを知り、
他者を受け入れることを学びます。
★ 2月 4日(水) エゼキエル書 36章9節
わたしはお前たちのために、お前たちのもとへと向かう。お前たちは耕され、
種を蒔かれる。
※神さまは私たちの心に喜びの種をまいてくださいます。それを受け入れるため、
心をやわらかにしておきたいものです。
★ 2月 3日(火) イザヤ書 6章13節
切り倒されたテレビンの木、樫の木のように。しかし、それでも切り株が残る。
その切り株とは聖なる種子である。
※古い切り株に新しい芽が生まれるように、痛みと絶望の中に生きる力が隠されている。
★ 2月 2日(月) 詩編 97編11節
神に従う人のためには光を 心のまっすぐな人のためには喜びを 種蒔いてくださる。
※希望は育てるものであり、神の言葉は深く心に刻むものである。気付かぬうちにそれは大きくなり、
その人も、周りの人も豊かにする。