聖句配信 毎日「神」聞 (6月)
※は森嶋牧師のコメントです
★ 今週のテーマ 「とらわれない心で」
★ 6月30日(月) 申命記 7章8節
主は力ある御手をもってあなたたちを導き出し、エジプトの王、ファラが支配する奴隷の家から
救い出されたのである。
※今も昔も力による支配に苦しみ、その中で自分を解放してくださる御方に出会うのです。
★ 今週のテーマ 「大胆に、勇気をもって」
★ 6月28日(土) ガラテヤの信徒への手紙 5章1節
この自由を得させるために、キリストはわたしたちを自由の身にしてくださったのです。
※「イエスさまなら、どうするだろう。」その一言で私たちは自由に、大胆に行動できる。
★ 6月27日(金) 使徒言行録 4章29節
主よ、今こそ彼らの脅しに目を留め、あなたの僕たちが、思い切って大胆に
御言葉を語ることができるようにしてください。
※恐れるものが全くない人は危険だ。神のみを恐れる人は謙遜の中で語る。
★ 6月26日(木) マルコによる福音書 13章11節
何を言おうかと取り越し苦労をしてはならない。そのときには、教えられることを話せばよい。実は、
話すのはあなたがたではなく、聖霊なのだ。
※入れ知恵に振り回される事がある。神さまを通じて、伝えたいことは、必ず、伝わる。
★ 6月25日(水) ダニエル書 4章14節
人間の王国を支配するのは、いと高き神であり、この神は御旨のままにそれをだれにでも与え、
また、最も卑しい人をその上に立てることもできるということを、人間に知らせるためである。
※最も弱い人に神さまの力は宿る。歴史の中でそうして神さまは示してこられた。
★ 6月24日(火) 箴言 16章2節
人間の道は自分の目に清く見えるが 主はその精神を調べられる。
※人生に正解はなく、どの道も困難をきわめる。安心する時にこそ、その道を振り返る。
★ 6月23日(月) 詩編 86編11節
主よ、あなたの道をお教えください。わたしはあなたのまことの中を歩みます。
御名を畏れ敬うことができるように 一筋の心をわたしにお与えください。
※人を恐れ、人の願う事をするのではなく、心から響く正しい声に従いたい。
★ 今週のテーマ 「わけあって、分け合う」
★ 6月21日(土) ローマの信徒への手紙 8章17節
神の相続人、しかもキリストと共同の相続人です。キリストと共に苦しむなら、
共にその栄光をも受けるからです。
※私たちは共に分け合うことを知る、神の家族であり、共同の相続人なのです。
★ 6月20日(金) コリントの信徒への手紙U 13章4節
わたしたちもキリストに結ばれた者として弱い者ですが、しかし、あなたがたに対しては、
神の力によってキリストと共に生きています。
※強い者が集まるよりも、弱い者が集まる方が平和に近いような気がする。
★ 6月19日(木) マタイによる福音書 28章20節
わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。
※どのような時も、この一言で孤独は消え、安心に満たされる。
★ 6月18日(水) コヘレトの言葉 4章9節
ひとりよりもふたりが良い。共に労苦すれば、その報いは良い。
※喜びを分け合えば二倍になり、悲しみを分ければ半分になる。
★ 6月17日(火) 詩編 133編1節)
見よ、兄弟が共に座っている。なんという恵み、なんという喜び。
※共にいるだけでうれしくなり、共にいるだけで安心する。神さまが与えた恵みです。
★ 6月16日(月) 創世記 6章9節
ノアは神に従う無垢な人であった。ノアは神と共に歩んだ。
※世界は滅びに向かうのだろうか。神と共に生きる人には逃れる道がある。
★ 今週のテーマ 「大きな木の下で」
★ 6月14日(土) コリントの信徒への手紙U 9章6節
惜しんでわずかしか種を蒔かない者は、刈りいれもわずかで、惜しまず豊かに蒔く人は、
刈り入れも豊かなのです。
※豊かな成長とは、自分の限界を超えて与える力によって成し遂げられます。
★ 6月13日(金) ペトロの手紙T 1章23節
あなたがたは、朽ちる種からではなく、朽ちない種から、すなわち、
神の変わることのない生きた言葉によって新たに生まれたのです。
※種とは聖書の言葉です。そして、大きな木とは、そこから生まれる新しい関係の広がりです。
★ 6月12日(木) マルコによる福音書 4章30〜31節
「神の国を何にたとえようか。どのようなたとえで示そうか。それは、からし種のようなものである。」
※からし種とは小さなものです。大きな成果の始まりは、みな小さな希望なのです。
★ 6月11日(水) 箴言 11章28節
富に依存する者は倒れる。神に従う人は木の葉のように茂る。
※植物は良い手本です。悪いものを吸い、良いものを生み出す。そんな人になりたい。
★ 6月10日(火) イザヤ書 53章2節
乾いた地に埋もれた根から生え出た若枝のように この人は主の前に育った。
※私たちの環境がいつも喜べるかどうかは分かりません。それでも、見守られているのです。
★ 6月 9日(月) 詩編 52編10節
わたしは生い茂るオリーブの木。神の家にとどまります。世々限りなく、神の慈しみに依り頼みます。
※私たちは神の庭に置かれた花たち。御言葉から栄養を受け、賛美の歌に潤い、神の愛を浴びるのです。
★ 今週のテーマ 「与えられたもの」
★ 6月 7日(土) コリントの信徒への手紙T 7章17節
おのおの主から分け与えられた分に応じ、それぞれ神に召されたときの身分のままで歩みなさい。
※与えられたものは私たちに十分なはずです。それを理解する知恵を与えて下さい。
★ 6月 6日(金) ローマの信徒への手紙 14章17節
神の国は、飲み食いではなく、聖霊によって与えられる義と平和と喜びなのです。
※人が作るものではなく、神さまに与えられたものだからこそ、正義tも、平和も、喜びも大切なのです。
★ 6月 5日(木) ヨハネによる福音書 17章7節
わたしに与えてくださったものはみな、あなたからのものでであることを、今、彼らは知っています。
※すべては与えられたもの。すべてはいずれ返すもの。それを知る人は少ない。
★ 6月 4日(水) ヨブ記 1章21節
「わたしは裸で母の胎を出た。裸でそこに帰ろう。主は与え、主は奪う。主の御名はほめたたえられよ。」
※何も持たずに生まれ、何も持たずに去っていく。なぜ、失うことに怒り、恐れるのだろう。
★ 6月 3日(火) 箴言 16章1節
人間は心構えをする。主が舌に答えるべきことを与えてくださる。
※人の前では言い訳が先立つけれど、神さまの前に立つ時に真実は語られる。
★ 6月 2日(月) 詩編 13編4節
わたしの神、主よ、顧みてわたしに答え わたしの目に光を与えてください。
※どのような時にも、神さまは光を与えてくださる。照らし、輝き、包み込む光を。