聖句配信 毎日「神」聞 (2月)
※は森嶋牧師のコメントです
★ 今週のテーマ 「最も重要な掟」
★ 3月 1日(土) テサロニケの信徒への手紙T 5章18節
どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、
神があなたがたに望んでおられることです。
※感謝とは受け入れること。物事の背後を知り、そこに神の意を汲むこと。
★ 2月28日(金) ローマの信徒への手紙14章16節
あなたがたにとって善いことがそしりの種にならないようにしなさい。
※善が悪に変わることがある。神さま、気持ちのかけ違いを直してください。
★ 2月27日(木) マタイによる福音書 7章12節
だから、人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたもひとにしなさい。
これこそ律法と預言者である。
※掟は難しくない。行うのが難しい。でも、必要なことは全て知っているはず。
★ 2月26日(水) 箴言 20章22節
悪に報いたい、と言ってはならない。主に望みをおけ、主があなたを救ってくださる。
※どんなときも、神さまだけが正義であることを忘れてはならない。
★ 2月25日(火) 出エジプト記 20章3節
あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。
※疑うとは2つの心を持つこと。神は唯一、信頼は1つ、心は1つ。
★ 2月24日(月) 創世記 2章17節
善悪の知識の木からは、決して食べてはならない。
※エデンの園の掟。悪を知れば悪を求め、善を知れば善を求めるのが人間。
★ 今週のテーマ 「湖山教会創立64周年」
★ 2月22日(土) コロサイの信徒への手紙 3章14節
愛は、すべてを完成させるきずなです。
※恋愛観が変わり、結婚観が変わっても、神さまの愛は揺るぎません。
★ 2月21日(金) コリントの信徒への手紙U 9章6節
惜しまず豊かに蒔く人は、刈り入れも豊かなのです。
※声をかければ、答えられます。手を差し伸べれば、支えられます。愛を注げば、覚えられます。
★ 2月20日(木) マタイによる福音書 18章20節
二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである。
※恐れることはありません、小さな群れよ。あなたの後ろに神さまがいるのだから。
★ 2月19日(水) 申命記 4章12節
主は火の中からあなたたちに語りかけられた。
※神さまの声は、苦難の時、苦難のその中で私たちに呼びかけられる。
★ 2月18日(火) イザヤ書 40章11節
主は羊飼いとして群れを養い、御腕をもって集め 小羊をふところに抱き、その母を導いて行かれる。
※私は羊。恐れ、迷い、疑いながら、一匹一匹、神の国へ連れ帰られる。
★ 2月17日(月) 創世記 1章31節
神が造ったすべての物を見られたところ、それは、はなはだ良かった。
※未完成なぼくも、わたしも、神さまから見れば、良かった。
★ 今週のテーマ 「真実に清く生きたい」
★ 2月15日(土) テモテの手紙U 2章11節
次の言葉は真実です。「わたしたちは、キリストと共に死んだのなら、
キリストと共に生きるようになる。」
※よく死ぬことは、よく生きることである。真実はつながっている。
★ 2月14日(金) 使徒言行録 10章35節
どんな国の人でも、神を畏れて正しいことを行う人は、神に受け入れられるのです。
※誰にでも真実があり、そこから神さまに向かう道が始まります。
★ 2月13日(木) マルコによる福音書 7章28節
「主よ、しかし、食卓の下の小犬も、子供のパン屑はいただきます。」
※神の子にはなりえない。けれども、救いの欠片でも欲しいと願っている。
★ 2月12日(水) ヨブ記 13章5節
黙ることがあなたたちの知恵を示す。
※祈りは、ただ聞くことであり、黙する中であなたを呼ぶ声がする。
★ 2月11日(火) 詩編 19編8節
主の律法は完全で、魂を生き返らせ 主の定めは真実で、無知な人に知恵を与える。
※神さまの言葉は、罪に染まる人生を終え、新しく生きる知恵を与えます。
★ 2月10日(月) 創世記 4章13節
カインは言った。「わたしの罪は重すぎて負いきれません。
※聖書は鏡以上に人の姿を現します。真実を知る人は、自分をよく知っています。
★ 今週のテーマ 「清々しい人に」
★ 2月 8日(土) ヤコブの手紙 4章8節
神に近づきなさい。そうすれば、神は近づいてくださいます。罪人たち、手を清めなさい。
心の定まらない者たち、心を清めなさい。
※清さとは、何かを遠ざけることではなく、ありのままで神に近づく歩みをする清々しさなのだ。
★ 2月 7日(金) ヨハネによる福音書 15章3節
わたしの話した言葉によって、あなたがたは既に清くなっている。
※十字架は人生の汚点を持つ人の中に立つ。全てを引き受けるために。
★ 2月 6日(木) マルコによる福音書 1章40節
「御心ならば、わたしを清くすることがおできになります」
※人は迷う。清さを願いつつ、清めを恐れる。神の御心はその恐れを包む。
★ 2月 5日(水) ヨブ記 4章17節
「人が神より正しくありえようか。造り主より清くありえようか。」
※わが師の言葉。内面を自ら整理するたびに、水が澄んで川底の汚物が見えるごとく、わが罪を見出す。
★ 2月 4日(火) 列王記下 5章14節
ナアマンは神の人の言葉どおりに下って行って、ヨルダンに七度身を浸した。彼の体は元に戻り、
小さい子供の体のようになり、清くなった。
※火は命を損なうが、水は命を新たにする。頭に謙虚さを、心に潤いを。
★ 2月 3日(月) 民数記 31章23節
すべて火に耐えるものは、火の中を通すと清くなる。
※肉体は火に耐えられない。だから、祈りの火に身を投じる。