聖句配信  毎日「神」聞 (6月)                                                                                         
                        ※は森嶋牧師のコメントです              


今週のテーマ 「命を分け合う」 

      ★ 6月29日(土) コリントの信徒への手紙T 10勝7節

                パンは一つだから、わたしたちは大勢でも一つの体です。皆が一つのパンを分けて食べるからです。

                    ※分け合うとは、一つしかない地球で生きることであり、命の知恵である。


      ★ 6月28日(金) エフェソの信徒への手紙 4章28節

                苦労して自分の手で正当な収入を得、困っている人々に分け与えるようにしなさい。

                    ※働くとは、他(はた)人を楽(らく)にすることだと言う。


      ★ 6月27日(木) ルカによる福音書 18章22節

                貧しい人々に分けてやりなさい。そうすれば、天に富を積むことになる。

                    ※神の国にお金は必要ない。この世界での行いが、全て神の目に覚えられている。


      ★ 6月26日(水) ゼカリヤ書 3章10節

                万軍の主は言われる。「あなたたちは互いに呼びかけて ぶどうといちじくの木陰に招き合う。」

                    ※自然の中で、その豊かさを分け合うことを私たちは神から与えれれています。


      ★ 6月25日(火) ネヘミヤ記 8章12節

                民は皆、帰って、食べたり飲んだりし、備えのない者と分かち合い、大いに喜び合った。

                教えられたことを理解したからである。

                    ※食事を分け合うだけでなく、理解したことを分け合う関係は喜びです。

      ★ 6月24日(月) 申命記 12章7節

                あなたたちの神、主の御前で家族と共に食べ、あなたたちの手の働きをすべて喜び祝いなさい。

                    ※働く者も、働けない者も、神の家族として食卓が用意されています。


今週のテーマ 「心が豊かな人に」   


     ★ 6月22日(土) ペトロの手紙T 2章5節

                あなたがた自身も生きた石として用いられ、霊的な家に造り上げられるようにしなさい。 

                    ※自分自身を与える人は、他者を守る家のように、自分の中に神と人を招く。


     ★ 6月21日(金) 使徒言行録 20章35節

                受けるよりは与える方が幸いである。

                    ※物が減っても豊かに見える人がいます。共に喜べる心は豊かです。


     ★ 6月20日(木) マルコによる福音書 14章3節

                  一人の女が、純粋で非常に高価なナルドの香油の入った石膏の壺を持って来て、それを壊し、

               香油をイエスの頭に注ぎかけた。

                    ※一人ひとりがナルドの香油を持っています。命の尊さに気付く人は、他者にも豊かに与える人です。                    


     ★ 6月19日(水) 詩編 50章23節

               告白をいけにえとしてささげる人は わたしを栄光に輝かすであろう。

                   ※自分を振り返って、自分が貧しいと告白する人は豊かにされます。

                     

    ★ 6月18日(火) 出エジプト記 8章23節

                我々の神、主に犠牲をささげるには、神が命じられたように、三日の道のりを

                荒れ野に入らねばなりません。

                    ※三日の道のりは自分を反省する時間であり、荒野は一人になる場所です。


     ★ 6月17日(月) 創世記 22章12節

                あなたは、自分の独り子である息子すら、わたしにささげることを惜しまなかった。

                    ※キリストは神の独り子でした。惜しみない愛に支えられて私たちは生きている。


今週のテーマ 「わたしの力は小さくても」  


     ★ 6月15日(土) ペトロの手紙T 3章15節

                あなたがたの抱いている希望について説明を要求する人には、

                いつでも弁明できるように備えていなさい。

                    ※難しい言葉は余計なもの。希望を語る勇気は、神さまがあなたの中に備えておられます。

     ★ 6月14日(金) テモテへの手紙U 2章21節

                自分を清める人は、貴いことに用いられる器になり、

                聖なるもの、主人に役立つもの、あらゆる善い業のために備えられたものとなるのです。

                    ※清めるとは、自分の悪意を認め、赦される恵みを知ることである。赦すことは、あらゆる善の中でも大きい。


     ★ 6月13日(木) ヨハネによる福音書 7章6節

                あなたがたの時はいつも備えられている。

                    ※神さまは、私たちを受け入れる準備が出来ています。私たちの方はどうでしょう。


     ★ 6月12日(水) 宣言 30章25節

                蟻の一族は力はないが 夏の間にパンを備える。

                    ※小さい者は賢い。弱いからこそ、備えることを知っている。


     ★ 6月11日(火) レビ記 24章4節

                アロンは主の御前に絶やすことなく火をともすために、純金の燭台の上にともし火皿を備え付ける。 

                    ※常に何事かに備えることが大きな結果を生みます。小さな備えを絶やさずに。


     ★ 6月10日(月) ヨブ記 8章7節

                過去のあなたは小さなものであったが 未来のあなたは非常に大きくなるであろう。

                    ※過去と未来の間にあるのは、神さまとの出会いです。そこから変化が始まります。


今週のテーマ  「神さまの影を追って


     ★ 6月 8日(土) ヨハネの手紙T 4章18節

                いまだかつて神を見た者はいません。わたしたちが互いに愛し合うならば、

                神はわたしたちの内にとどまってくださり、神の愛がわたしたちの内で全うされているのです。

                    ※心で憎む時にその人から神さまは離れ、心から愛するときそこに神さまがおられます。


     ★ 6月 7日(金) コリントの信徒への手紙U 4章18節

                わたしたちは見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。

                見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです。

                    ※見えないけれど大切なもの。正義、平和、愛。それらは見えない神さまから与えられます。

      ★ 6月 6日(木) ヘブライ人への手紙 11章1節

                信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです。

                    ※人生がマラソンなら、ゴールは遠く見えない。だから、ゴールがあると信じる力が必要なのだ。


      ★ 6月 5日(水) イザヤ書 45章3節

                暗闇に置かれた宝、隠された富をあなたに与える。

                あなたは知るようになる わたしは主、あなたの名を呼ぶ者 イスラエルの神であると。

                    ※神さまに頼れる生き方を見つけることは、隠された埋蔵金を見つけるようなもの。


      ★ 6月 4日(火) 箴言 2章5節

                あなたは主を畏れることを悟り 神を知ることに到達するであろう。

                    ※人を恐れる時に不安を感じ、神を畏れる時に、安心が与えられます。 


      ★ 6月 3日(月) ヨブ記 36章26節

                 まことに神は偉大、神を知ることはできず その齢を数えることもできない。

                     ※神さまは人間の理解を超えている。だから、頭ではなくて、心で知る必要がある。